大河ドラマロケ情報
大河ドラマ『軍師官兵衛』の姫路での撮影が行われました!
2014-04-14
撮影が行われたのはまだ残暑が残る平成25年9月下旬。書写山円教寺、広峯神社・亀山本徳寺の計3カ所です。
書写山では羽柴秀吉の命を受けた石田三成の指揮で本陣づくりをするというシーンを撮影しました。甲冑を着けた岡田准一さん(黒田官兵衛役)や谷原章介さん(竹中半兵衛役)、田中圭さん(石田三成役)をはじめ、エキストラ・制作スタッフ総勢200人以上が参加。
共に汗を流しながら長時間の撮影を行いました。
また、広峯神社では農民が祈るシーン、亀山本徳寺は毛利軍に参戦しようと一向宗徒の農民が集まってくる英賀御堂・石山本願寺のシーンを撮影。特に、亀山本徳寺では、エキストラが多く、現場は活気であふれました。当時を再現する時代衣装をまとった役者やエキストラが散らばると、見慣れた神社仏閣もがらりと表情を変え、現場に戦国時代の風が吹き始めます。監督がロケーション場所にこだわってゆかりの地やスケールのある場所を選んだだけあって、雰囲気のある撮影現場に作り込まれました。
姫路では、この2日間で黒田官兵衛が属する織田軍のシーンと敵方にあたる毛利軍のシーンを撮影したことになります。ストーリーをはじめ時代衣装・背景の映像・エキストラ一人一人の動きや表情も楽しみながら、市民の皆さんと一緒に作った「軍師官兵衛」を是非ご覧ください。
この撮影では姫路フィルムコミッションから、延べ69人のエキストラが参加しました。
<放送時間>
平成26年1月5日(日)スタート
[総合]20:00〜20:45(初回のみ60分)
[BSプレミアム]18:00〜18:45
[再放送](土)13:05〜13:50
<姫路での撮影シーンの放送日>
亀山本徳寺(第9・10回): 平成26年3月2日(日)・3月9日(日)
書写山円教寺(第16・17回):平成26年4月20日(日)・4月27日(日)
< 作 >前川洋一 <音楽>菅野祐悟 <テーマ音楽演奏>NHK交響楽団 <テーマ音楽指揮>広上淳一 <題字>祥洲
<演出>田中健二 本木一博 大原拓 ほか <制作統括>中村高志 <プロデューサー>勝田夏子