地域の素材を使ったお菓子
播磨の素材を使った、姫路ならではのお菓子をご紹介。
INDEX
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SHIOTO(シオト)
姫路市大塩町にある人気パティスリー「patisserie LE PETIT BLUE」・老舗酒造「下村酒造店」・「安富ゆず組合」・「まつやま農園」・「いえしまコンシェルジュ」の中西さんら5人で立ち上げたブランドである「SHIOTO(シオト)」。「瀬戸内海の塩を使ったお菓子」をコンセプトに、若い世代の人にも選ばれるようなオシャレな銘菓を姫路にもという思いで、約1年かけて試行錯誤し、ついに2023年12月に完成しました。
種類は『シオとれもん』『シオとゆず』『シオとあんこ』『シオと奥播磨』の4つ。すべて「瀬戸内海の天然塩」を使い、なかでも程よい甘みと粒の大きさが特徴の家島諸島でとれた塩を使用しています。甘さのなかにほんのり塩味が感じられ、素材の味を邪魔しません。
パッケージにはほっかむりを被る“シオちゃん”が。「シオちゃんが全国を旅する中で様々な素材と出会う」という物語のもと、シオちゃんのほっかむりはフレーバーごとに素材をイメージしたデザインに変化します。こだわり抜かれたデザインは、喜ばれること間違いなし!
◆シオとれもん (1個:388円)
「パティスリー ル・プティブルー」で人気の『姫路家島 塩レモンケーキ』がリニューアルしてできた『シオとれもん』。しっとりとした生地にはレモンピールと生のレモン果汁がたっぷり混ぜ込まれ、レモンの酸味とまろやかな塩味のバランスが絶妙です。常温はもちろん、冷やしてシャリッとした食感を楽しむのもおすすめ。
◆シオとゆず (6個入:648円)
安富産のゆずを使ったマシュマロ『シオとゆず』は「安富ゆず組合」とのコラボ商品。ふわふわのマシュマロは口に入れた瞬間、ゆずの香りが口いっぱいに広がります。マシュマロというと甘いイメージがありますが、甘さ控えめのマシュマロはゆずの味がしっかりと感じられ、大人な味。特にゆずが好きなひとにおすすめです。
◆シオと奥播磨 (1個:324円)
安富町にある老舗酒蔵「下村酒造店」の酒粕を使ったフィナンシェ『シオと奥播磨』。「酒粕の香りを生かし、老若男女問わず食べやすい味わいに」という思いの言葉通り、酒粕の香りを感じつつも、酒粕のクセは全くなく、非常に食べやすい仕上がりに。子供から大人まで、すべての人におすすめです。
◆シオとあんこ (1個:378円)
林田町にある「まつやま農園」で育てた姫路市産の大納言がたっぷり入った『シオとあんこ』。バター香るしっとりとした生地、あんこの甘さと塩加減の最高のバランス。すべてが計算された繊細な味わいが楽しめます。
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パティスリー ル・プティブルー
🚩 姫路市大塩町宮前17
🕑 10:00~18:00
☎ 079-254-6066
㊡ 月・火
💻 https://www.le-petite-bleu.com
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※価格等は2024年3月11日の時点での情報です。最新情報はHPをご確認ください。