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誰でも自由に行ける場所という条件のもと、姫路市民が選んだ世界遺産・国宝姫路城の天守群を眺めるビュースポット10ヶ所のこと。スポットごとに違った表情の姫路城を楽しむことができます。

姫路城を一望できる男山の198段ある階段を登った山頂にある「男山配水池公園」。山頂には、赤松貞範は姫路城を築く際に創祀した「男山八幡宮」があり、城の鎮守社であったといわれています。ここからは姫路城の連立式天守の全貌を一度に眺めることができます。

また、中腹には本多忠刻と再婚した千姫が本多家の繁栄を願って建立した「男山千姫天満宮」があり、千姫が西の丸長局の廊下から朝夕遥拝したといわれています。

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姫路城の西北約1㎞にある公園墓地の「名古山霊苑」。インドの故ネール首相から贈られた仏舎利を納める美しい仏舎利塔を中心に噴水や塔などがあり、噴水池のバルコニーからは市内が一望できます。また、4月には桜、5月にはツツジが咲き誇り、散策にもおすすめ！

霊苑には人間国宝・桂米朝氏、世界的デザイナー・髙田賢三氏のお墓がお披露目されています。(お二人は姫路市名誉市民でもあります。)

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景福寺の中腹にある「景福寺公園」。展望広場東端から好古園越しに広がる姫路城に西の丸と天守群の雄大な姿を見ることができます。

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市街地からほど近い小高い丘にある、総面積38haのレジャースポット。姫路市水族館、姫路市立手柄山温室植物園など文化・スポーツ施設が集中しています。

「手柄山中央公園」内にある「緑の相談所広場」から姫路城が眺望できます。運が良ければ、新幹線と姫路城を一緒に見ることができるかも⁉

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姫路市の玄関口であるJR姫路駅から世界遺産・国宝姫路城を見通すことができる、姫路を代表するシンボル道路「大手前通り」。姫路駅に降りたって、まず目にする光景ではないでしょうか？姫路城大天守を正面から眺望できます。

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特別史跡地(姫路城跡)内にある「姫路城三の丸広場」。姫路城観桜会の会場や姫路城マラソンのゴール地点が設置されるなど、各種イベントでも使用されています。

桜の季節には、姫路城と桜を一緒に楽しめますよ。

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公園内には約1.2haの芝生広場をはじめ、健康歩行のできるふれあい広場、色とりどりの花が綺麗な花の丘、姫路城が一望できる野外ステージ、黒川紀章氏設計の休憩所「扇観亭」などがあります。ここからは東小天守と乾小天守を繋ぐロの渡櫓を眺望できます。昼間は逆光になるので、朝か夕方の撮影がオススメ！

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姫路城の東隣にあり、旧陸軍が兵器庫として使用していた煉瓦造りが特徴の「姫路市立美術館」。

(建物は平成15年に国の登録有形文化財に登録。)

昼間はもちろんのこと、夜間にライトアップされた美術館もオススメ！

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その名の通り姫路城を見ることができる公園「城見台公園」。公園には鯱のレプリカが設置されるなど、記念撮影のスポットにもなっています。鯱のレプリカの間からお城を眺めると、まるで舞台の上の巨大なセットのような眺望を楽しめます。

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「イーグレひめじ」の屋上は一般開放されており、姫路城全体を西の丸まで見渡して眺望することができます。

特に、桜の季節は絶景です！

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姫路城など兵庫県の歴史や祭り、こども文化について学べる「兵庫県立歴史博物館」。歴史博物館壁面のガラス窓には、なんとお城が映るんです！(建物は故・丹下健三氏による設計です。)

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JR姫路駅前の姫路城北駅前広場に整備された展望施設「キャッスルビュー」。姫路城大天守を正面から眺望できます。

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