増位山随願寺
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聖徳太子が高麗の僧・慧便に建てさせ、のちに行基が中興したという天台宗の古寺で、書写山円教寺と並称される名刹。
寺伝によれば、はじめは法相宗でしたが、承和元年に天台宗となったといわれています。
古今を通じて朝野の信仰が厚く、山上にはもと30坊もある大寺院でした。
天正元年三木の別所長治に攻められ焼失しましたが、天正13年秀吉により再興、現在の本堂は姫路城主・榊原忠次の建立によるものです。
本尊の木造薬師如来座像は兵庫県指定文化財、脇侍の木造毘沙門天立像は国指定重要文化財です。
その他にも本堂、経蔵、開山堂などが国指定重要文化財に指定されています。
基本情報Basic Information
- トイレあり
- レストラン飲食店あり
- 駐車場あり
- 売店あり
- コインロッカーあり
住所 | 〒670-0808 兵庫県姫路市白国3丁目12-5 ※自動車のナビゲーションは目的地「随願寺」での検索をおすすめします |
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TEL | 079-223-7187 |
アクセス |
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