八徳山八葉寺
- 香寺
天平8年(736年)に行基の開創と伝えられる古刹。平安中期に「日本往生極楽記」を著した慶滋保胤が出家して寂心と名乗り、堂舎を建てたことで知られる天台宗の寺院です。寂心は書写山円教寺を開いた性空上人と親交があつく、寂心が沐浴する湯釜が欲しいと思っていたところ、ある日、それと察した性空上人から湯釜が届けられたという逸話が残っています。その湯釜は現在も本堂奥の奥の院に安置されています。本尊は十一面観音、奥の院は鎌倉時代、奥の院厨子は室町時代のものであるとされ、県指定文化財に指定されています。
基本情報Basic Information
- トイレあり
- レストラン飲食店あり
- 駐車場あり
- 売店あり
- コインロッカーあり
住所 | 〒679-2154 兵庫県姫路市香寺町相坂1066 |
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TEL | 079-232-0349 |
アクセス |
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