姫路のお土産・特産品
江戸時代から続く菓子作りの伝統が今も残る城菓町・姫路。
良質な水と酒米に恵まれ、市内8つの蔵で製造される個性ある地酒。
地場産品として名産の白なめし革細工(姫路細工)をはじめ、食品では、
「菓子・日本酒・手延素麺・乾麺・くぎ煮・焼き穴子・ゆずの加工品」などがあげられます。
伝統工芸品としては、明珍火箸が奏でる明珍風鈴をはじめ、
「いぶしき瓦・姫路こけし・姫山人形・書写塗・姫路独楽・マッチ」など多岐に渡ります。
- 登録件数:
- 8件
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姫路菓子
江戸時代後期、藩主酒井家の歴代の当主が茶の湯を好んだことから姫路城下の菓子文化は大いに発展しました。藩主が酒井忠以の頃、家老の河合寸翁に財政再建を命じ、諸国の物産を城下に集積。その際、茶人であった河合寸翁は産業振興の一環として和菓子づくりを奨励、職人を江戸や京都、長崎まで派遣し、製造技術を習得させました。和菓子は、茶の湯の広がりとともに播州地方一帯にひろがり、油菓子は「播州駄菓子」として良質な原材料をもとに全国にその名を馳せました。
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姫路の地酒 / GIはりま
約1300年前、奈良時代に編纂された「播磨国風土記」の一節に、日本酒の製造方法は播磨にその起源を見ることができる旨の記載があることから、姫路市を含む播磨地域は「日本酒のふるさと」と言われています。
また、播州平野で収穫される山田錦は全国生産量の8割を占め、おいしい水と酒米に恵まれ、良いお酒が造られる環境が揃っています。市内には8つの酒蔵があり、個性溢れる日本酒が製造されています。 -
革製品・革細工
平安時代末期の法令集「延喜式」の中で確認できるように播磨地方では古くから製革が行われていました。
その生産の中心となる姫路地域では、皮鞣し(かわなめし)をするのにふさわしい穏やかな流水と、広い河原を持つ河川があったことや、西日本では多くの牛が飼育されており、原料の入手が容易であったこと、また、瀬戸内海式気候で比較的温暖な雨も少ない土地であるため、天日に干す革晒しに好都合であったこと、皮の保存や処理に必要な塩の入手が容易であったこと、大阪や京都など、流通・消費の中心地と近い関係にあったことなどの好条件が揃っていたことで皮鞣しが盛んとなりました。
そして中世以降、姫路では多くの白い鞣革が産出され、当時の武士が武具などに使用するなど全国的な人気を博し、その強靭な耐久性は高い評価を得ていたと言われます。
現在でも全国有数の生産量を誇っており、あなたの持たれている革製品も実は姫路地域で作られたものかもしれません。
また、姫路では革小物の販売やワークショップなどが盛んに行われています。
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姫路の練物(蒲鉾・ちくわ)
姫路市が面している播磨灘は、穏やかな瀬戸内海の中でもとりわけ多くの魚が回遊する恵まれた漁場となっており、
新鮮な魚介類が手に入ることから、古くからかまぼこ作りが盛んな地域です。 -
明珍火箸 / 明珍風鈴
明珍家は、平安時代より続く甲冑師の家系です。12世紀半ばに近衛天皇よりその技を賞賛され「明珍」の姓を賜り、江戸時代・酒井家の姫路転封後に、姫路藩のお抱え甲冑師として姫路へ移り住むこととなりました。現在は、明珍敬三 (けいぞう)さんが53代目・明珍宗敬 (むねたか)を襲名し、手技を生かし硬い鉄を操ります。明治維新後、武具の必要がなくなるが、時代の変遷とともに52代・宗理さんが、千利休から注文を受け茶室用の火箸を作った
という故事にならい生みだしたアイディア「火箸を使った風鈴」が大ヒット。
耳に心地よく鳴る繊細な音は、世界的なミュージシャンにも愛されています。
平安時代から変わらぬ技で、火箸、風鈴以外にも自在置物、花器やお鈴など、形を変えながらも伝統を今に伝えています。 -
伝統工芸品
兵庫県南西部に位置し、古くから西日本の交通の要衝として歴史的な要の地として発展した姫路。穏やかな気候と風光明媚な自然、そして城下町の歴史と風土に育まれて、数多くの工芸品が生まれてきました。現在も受け継がれている多くの伝統工芸品をご紹介致します。
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地域の素材を使ったお菓子
播磨の素材を使った、姫路ならではのお菓子をご紹介。
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姫路市キャラクター「しろまるひめグッズ」
姫路市制120周年、姫路城築城400周年、姫路港開港50周年を記念し、
「ふるさと・ひめじ」をイメージできるキャラクター公募の結果、選ばれたのが「しろまるひめ」です。
白鷺城を象徴する真っ白な肌の可愛いしろまるひめは、世代を問わず愛されており、姫路城や駅周辺のお土産店では、
キーホルダーにハンカチ、ポーチに靴下など、バラエティに富んだしろまるひめグッズを購入することができます。
姫路観光の記念にかわいいしろまるひめのアイテムはいかがでしょうか。
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伊勢屋本店 広畑店
和菓子の老舗「伊勢屋本店」の「玉椿」は、11代将軍 徳川家斉の娘と姫路城主 酒井忠学との婚礼時に作られ、姫路藩の御用菓子...
菓子・姫路銘菓その他 -
姫路和菓子の江戸屋 本店
1973年に創業しました、姫路の隠れた銘店 江戸屋です。江戸屋では、季節ごとに旬の素材を活かした様々な創作和菓子をご提供し...
菓子・姫路銘菓その他 -
姫路和菓子の江戸屋 なごみ
2012年に江戸屋の3号店としてオープンしました。こちらの店舗ではカフェスペースがあり、お客様にその場で江戸屋の和菓子を食...
菓子・姫路銘菓その他 -
姫路和菓子の江戸屋 田寺店
1984年に江戸屋の2号店として田寺の地にオープン致しました。江戸屋では、季節ごとに旬の素材を活かした様々な創作和菓子をご...
菓子・姫路銘菓その他 -
福壽堂本店
大正13年創業以来、精選した材料と伝統の技によって御菓子を作り続けてまいりました。豊かな自然や歴史・文化を背景に、地場...
菓子・姫路銘菓その他 -
甘音屋 本店
甘音屋 本店は、白地に「音」という字の入ったのれんが目印です。ささやかなギフトとしてお使い頂ける「おつかい菓子」のほか...
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播磨のこころ菓 宝橘本店
姫路市の南東部、灘のけんか祭りで有名な姫路市白浜町にあり、播磨のこころ菓、宝橘の歴史を感じる創業店舗です。本社・工場...
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播磨のこころ菓 宝橘今宿店
世界遺産姫路城の西方約2kmに位置し、国道2号線から北へのびる南北の幹線道路に面したお店です。駐車場9台を完備した入りやす...
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Egretbrewery (イーグレ ブルワリー)
イーグレブルワリーは、バーテンダーとブルワーが、それぞれの感性によって、人生における“幸せの瞬間を創り出す姫路市...
ご当地グルメ地酒手柄山周辺 -
姫路まえどれ市場
播磨灘で獲れた海の幸を坊勢漁協が直接販売しています。魚の販売はもちろん、加工品などのお土産や、旬の海鮮料理が揃う大型...
自然・公園ご当地グルメ特産品シーサイド -
姫路名産 焼あなご はなおか
素材へのこだわりが、味の違いとして感じられる名物、はなおかの焼あなご。1本1本丁寧に選別、吟味した上質なあなごだけに出...
特産品シーサイド -
(有)播磨わたなべ
創業明治25年の伝統を生かしつつ、且つお客様のニーズにも応えられるよう新商品の開発にも日々努力しております。お近くにお...
菓子・姫路銘菓シーサイド