観光ガイド

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過ぎし時代の名残「城下町・城南めぐり」(約2時間)

姫路城周辺

姫路城の南・城南に点在する、平安時代からの歴史の名残をたずねます。ゆっくり歩いて、城下町という時間に浸ってください。

INDEX

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1.

十二所神社

平安以来、疫病退散の蓬伝承で知られ、神紋は蓬の葉。

境内にあるお菊神社は、播州皿屋敷で有名です。

 

2.

大蔵前公園

幕末、ここはかの「甲子の獄」の舞台。

「勤王志士終焉之地」の碑があり、動乱の歴史がしのばれます。

 

3.

備前門跡

外京口門から外曲輪を通ってきた西国街道は、ここで外濠を渡り城外へ。

橋の遺構を見ることができます。

 

4.

船場本徳寺

真宗大谷派の別院。船場御坊とも。江戸時代初めの創建。

明治天皇が休まれた行在所が現存しています。

 

5.

伊勢屋本店

創業は元禄年間。銘菓「玉椿」は河合寸翁の命名。

藩主・酒井忠学と将軍の娘・喜代姫との婚礼菓子でした。

 

6.

長壁神社

刑部親王と富姫をお祀りしています。

姫路の初夏の風物詩・ゆかたまつりの神社としても知られています。

 

7.

札の辻

中ノ門筋と西国街道との交差点。

江戸時代、高札が西南角に立っていました。「お夏清十郎」の舞台です。

 

8.

木綿会所・切手会所跡

江戸末期、73万両の負債をかかえた姫路藩。

財政再建をすすめたのは河合寸翁による木綿の専売でした。

 

GOAL!

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