過ぎし時代の名残「城下町・城南めぐり」(約2時間)
姫路城周辺
- 担当ガイド:姫路観光ボランティアガイドの会
- 受付期間:予約は原則、実施日の一週間前まで
- 実施日:通年(リクエスト)
姫路城の南・城南に点在する、平安時代からの歴史の名残をたずねます。ゆっくり歩いて、城下町という時間に浸ってください。
START!
- 1.
十二所神社
平安以来、疫病退散の蓬伝承で知られ、神紋は蓬の葉。
境内にあるお菊神社は、播州皿屋敷で有名です。
- 2.
大蔵前公園
幕末、ここはかの「甲子の獄」の舞台。
「勤王志士終焉之地」の碑があり、動乱の歴史がしのばれます。
- 3.
備前門跡
外京口門から外曲輪を通ってきた西国街道は、ここで外濠を渡り城外へ。
橋の遺構を見ることができます。
- 4.
船場本徳寺
真宗大谷派の別院。船場御坊とも。江戸時代初めの創建。
明治天皇が休まれた行在所が現存しています。
- 5.
千姫の小径
中濠と船場川との間をゆく散策の路。車門跡のあたりは、桜のころ、とくに美しい。
- 6.
市之橋門跡
ひっそりと建つ千姫像。姫の中の姫の、凜々しいお姿です。
GOAL!