今に残る絵図の道「城下町・城東めぐり」(約2~3時間)
姫路城周辺
- 担当ガイド:姫路観光ボランティアガイドの会
- 受付期間:予約は原則、実施日の一週間前まで
- 実施日:通年(リクエスト)
姫路城の外曲輪、寺町筋からノコギリ横丁へ、江戸時代の絵図そのままの道を歩きます。五郎右衛門邸から外濠へ、山アテの道はやがて堀留にいたります。
START!
- 1.
播磨国総社
別名、射楯兵主神社とも。播磨国内の大小明神をお祀りしています。南参道は、縁結び通りとも称します。
- 2.
内京口門跡
中濠にかかる十一門の一つ。ここから濠は北上して久長門に向かいます。お濠端に風が快く渡ります。
- 3.
寺町筋
姫路城は、外濠によって城下町全体を囲む、総構えの構造。東の外曲輪に寺院が南北に並ぶ一角があります。
- 4.
ノコギリ横丁
1軒ごとに家の並びがジグザグになっており、いつ誰ともなく「ノコギリ横丁」と呼ぶようになりました。
- 5.
外濠・山アテの道
「五郎右衛門邸」の町筋を抜けて、外濠沿いの道へ出ます。濠は広嶺山を山アテにしてまっすぐ伸びています。
- 6.
外濠跡石碑
姫路城のお濠は、左回りの渦巻き状。内濠・中濠・外濠からなる三重のお濠の、ここが終点。野里堀留町です。
- 7.
固寧倉
江戸後期非常時に備えて姫路藩が整備した備蓄用倉庫。大庄屋の建言を河合寸翁が取り上げました。
- 8.
慶雲寺
臨済宗妙心寺派の寺院。池田輝政が本堂を再建しました。悲恋で知られるお夏清十郎の比翼塚があります。
GOAL!