外曲輪を気ままに「中濠(なかぼり)めぐり」(約2~3時間)
姫路城周辺
- 担当ガイド:姫路観光ボランティアガイドの会
- 受付期間:予約は原則、実施日の一週間前まで
- 実施日:通年(リクエスト)
お濠端の柳、土塁のたたずまい、桜並木、取水口、枡形門の石垣など、江戸時代の史跡・中濠十一門跡をたずねます。
START!
- 1.
内京口門跡
中濠にかかる十一門の一つ。ここから濠は北上して久長門に向かいます。
お濠に風が快く渡ります。
- 2.
久長門西
姫路医療センター前から眺める姫路城。
ふだんと違ったアングルでみる城が、街路樹の間に美しい。
- 3.
野里門跡
中濠はここから西へ向かい、見事な桜並木が続きます。
南には万葉集の「播磨娘子」の歌碑があります。
- 4.
清水門跡
かつてこの辺りは水が豊かで、清水が湧き出ていました。
名水「鷺の清水」に因んで名づけられました。
- 5.
忠刻・千姫の歌碑
将軍・秀忠が本多家に大安宅船を預けた記念に催された「月見の宴」で、
千姫・忠刻の詠んだ連歌の碑。
- 6.
市之橋門跡(千姫銅像)
市之橋の傍らにある像は、見逃してしまうほどに小さい。
男山の千姫天満宮を見つめる千姫です。
- 7.
車門跡(千姫の小径)
清水門跡から埋門跡まで、船場川と中濠との間にある堤の道が、「千姫の小径」。
桜の頃はとくに美しい。
- 8.
埋門跡
戦禍を伝える白鷺橋から東に延びる国道2号線は、今から90年前に中濠を埋めて造られました。
GOAL!