恵美酒宮天満神社は、飾磨津が発祥した頃は「戎宮」と称し、事代主命を守護神としてまつっていました。
当時は魚場の神として信仰を集めていましたが、菅原 道真公がこの地に立ち寄った事で人々は道真公を慕い、後に天満宮を勧請したといわれています。
御祭神は、事代主命と菅原道真がまつられています。
恵美酒宮天満宮の秋祭りは「台場練り」として知られています。
「台場練り」は通常の練りとは違い、肩に担いだ屋台を掛け声とともに差し上げ、その間にす ばやく台場に練り子が入りこみます。
泥台の下貫に4人ずつ16人、角に8人の計24人で支えます。
}掛け声と拍子木の合図で、回りの練り子は手を離し、台場 の練り子だけで高く押し上げながら屋台を練る、という力技で、祭りの最大の見せ場です。
10月8日は旧暦の9月9日で、収穫に感謝する重陽の節句であることから、この日を中心に祭礼が行われるようになったといいます。
このページには毎年恒例の秋祭り情報を掲載しています。
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毎年:10月08日~10月09日