
- 事業内容
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古都の風情と最新技術が融合、最高のMICE体験を。
東京・大阪等に本部を置く中小規模コンベンションの学会・団体に加え大規模コンベンションに対しても、積極的な誘致活動を行います。また、大規模コンベンションの企画・運営を総合的に行う専門業者(PCO)へも情報提供を行います。同時に、学会・団体とコネクションを持つ地元大学教授(兵庫県立大学、姫路獨協大学ほか)、神戸大学や近隣研究機関(高輝度光科学研究センター他)、文化・スポーツ団体との情報交換を密に行い姫路開催を働きかけます。
併せて日本政府観光局(JNTO)、日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)、大阪観光局、神戸市等との連携を強化し、コンベンション誘致を行います。
また、国内外のMICE関係者が集まる商談会・展示会やいくつかの学術学会に出展し、アクリエひめじをはじめ市内のコンベンション施設情報、受入に係る支援体制等のPRを行います。ユニークベニュー、バンケット会場、アトラクション、エクスカーション(市内の企業見学ほか)、市内観光及び体験などの情報を提供することで、側面的に姫路開催に繋げます。

- 01
- コンベンション誘致事業
- 学会、団体、学会運営業者(PCO)、近隣大学、研究機関等への誘致活動
- 商談会や展示会への出展
- 下見受入
- JCCB、7都市情報交換会及び近畿コンベンション連絡会と連携した誘致活動
- コンベンション主催者であるキーマンを招聘してのセミナー開催
- コンベンションパートナー制度への参画促進(セミナー開催)及び定期的な情報提供
- 02
- コンベンション開催補助金
コンベンション開催補助金
一定の要件を満たした各種コンベンションを対象に開催補助金、シャトルバス、観光バス補助金等を交付し、開催促進と支援を行ないます。
補助金種別 | 最高限度額 | 国際会議最高限度額 |
---|---|---|
学会、大会(会議、集会、セミナー等) | 3,000千円 | 4,000千円 |
企業コンベンション | 500千円 | |
スポーツ大会、文化大会 | 1,000千円 | |
合宿等 | 300千円 | |
シャトルバス、観光バス、エクスカーションバス | 250千円 | |
懇親会場行きバス補助金 | 500千円 |
ユニークベニュー利用促進補助金
MICEの主催者等が市内の施設をユニークベニュー懇親会の会場として利用する際の会場設営の支援を行うことにより、国際会議観光都市姫路の魅力を国内外に向けて強力に発信することを目的として実施します。
補助金種別 | 補助率 | 補助上限 |
---|---|---|
ハイブリッド会議開催 | 1/2 | 500千円 |
姫路を感じるおもてなし補助金
市内で開催されるMICEにおいて、MICE参加者にとって姫路を感じていただき「Himeji JAPAN.Monumental Meetings」となる機会を提供するため、姫路を感じる文化プログラムのアトラクション費用又は清酒樽の購入、伝統産業製品の購入費用の一部を補助することにより、市内でのMICE開催を支援することを目的として実施します。
補助金種別 | 補助率 | 補助上限 |
---|---|---|
姫路を感じるおもてなし | 1/2 | 500千円 |
- 03
- コンベンション受入体制の整備
コンベンション主催者及び参加者への「おもてなし」として、JR姫路駅周辺への歓迎看板を設置して受入体制の充実を図ります。また、コンベンション参加者の観光を促進するために施設割引券を提供します。さらに、コンベンション主催者及び参加者向けにコンベンションバッグ、観光資料、ノベルティを提供します。新たに、学会・大会の参加者(海外の参加者も含む)が姫路の夜を安心して楽しめる「ナイトタイム飲食マップ」を作製します。
- 04
- コンベンション広報事業
- パンフレット、ポスター、コンベンショングッズ等の作成
- 広報及び広告媒体を活用した情報発信
- 05
- コンベンション企画調査事業
コンベンション経済波及効果等調査
コンベンション参加者のアンケートデータを基にコンベンション開催による姫路市への経済波及効果の調査を実施しています。
令和5年度コンベンション開催による経済波及効果の推計結果
・開催件数 78件
・参加者総数 42,065人
(宿泊者数:20,177人 / 日帰者数:21,888人)
※件数、参加者数については、当ビューローが把握している兵庫エリア以上のコンベンション